診療内容
一般整形外科
骨粗鬆症は、骨強度が低下し骨折しやすくなる骨の病気です。骨粗鬆症になると、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなってしまいます。その結果、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
骨粗鬆症は、命にかかわる病気ではありませんが、骨粗鬆症による骨折から要介護状態になる人は少なくありません。
適切な治療や生活習慣の改善により、骨密度の低下をくい止めることができますので、できるだけ早く治療や骨折予防対策を始めましょう。
骨密度検査 骨がもろくなっているかどうかを知る指標として代表的なものが「骨密度」です。 当院では日本骨粗鬆症学会が推奨しているDEXA法を用いた腰椎(腰の骨)や大腿骨頚部(太もものつけね)を直接測定し、より正確な骨密度測定を行うことができます。検査は、装置に数分間横になって頂くだけで痛みもなく終わります。 |
関節リウマチ
関節リウマチは、関節の内側にある滑膜に炎症が起こり、腫れや痛み、こわばりなどの症状を起こし、それが続くと関節の変形をきたす病気です。関節リウマチの発症には遺伝的因子と環境的因子が複合的に関与し、自己免疫疾患のひとつと考えられています。
はじめは、朝になると指や手がこわばることから気が付く事が多いですが、中には手指に症状がない関節リウマチの人もいます。多くは良くなったり、悪くなったりしながら徐々に進行して関節が変形していきます。
早期のうちから適切な治療を行えば関節の変形を起こさずに済むので、早期発見と早期治療が大切です。
スポーツ整形
スポーツによる怪我や、繰り返しの動作や過剰な練習により起こる「スポーツ障害」を診療します。
リハビリテーション
すずき整形外科のリハビリテーションでは、物理療法と運動療法を行います。物理療法は、様々な機器を用いて行うリハビリテーションです。運動療法は、必要と判断された場合に、理学療法士により可動域訓練、筋力強化訓練、ストレッチ、歩行訓練などを行います。 ≫リハビリテーションの詳細はこちら |
MRI
MRIはX線を使わず、磁気を利用して体のあらゆる部分の断層像を撮影する機器です。一般的なX線検査は骨の観察のために用いますが、MRI検査は骨の他に筋肉や靭帯などの軟部組織の観察にも適しています。コンピュータ処理により任意の断層面の撮影ができ、整形外科の診断に威力を発揮します。 |
装具外来
また装具は使用時に、日常生活上なるべく快適な状態を保てることが大切です。そのための相談もお受けいたします。 装具外来をご要望の方はまずはご来院ください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
8:30-12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
15:00-19:00 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 休 | 休 |
木曜午後・土曜午後・日曜・祝日は休診です
年末年始や夏季の休診につきましては『お知らせ』をご確認ください。
連携医療機関
すずき整形外科では、土岐市・多治見市・瑞浪市内の下記医療機関の他、病態に応じて適切な医療機関に紹介いたします。
土岐市立総合病院
岐阜県土岐市土岐津町土岐口703番地の24
岐阜県立多治見病院
岐阜県多治見市前畑町5丁目161番地
岐阜県厚生連 東濃厚生病院
岐阜県瑞浪市土岐町76番地1
多治見市民病院
岐阜県多治見市前畑町3丁目43番地
土岐市 休日急病診療・夜間在宅当番
土岐医師会の休日急病診療および夜間在宅当番を輪番で担当しています。
日程等詳細は土岐医師会ホームページの『夜間・休日救急急病診療所』をご覧ください。
なお休日急病診療は、土岐市及び瑞浪市休日急病診療所(土岐市駄知町1272-5)となります。